犬猫の病気

2014年5月21日 水曜日

犬や猫も熱中症になることがあります

犬や猫をペットとして飼う人は少なくありません。
ペットとして飼う場合には、動物の習性や病気についての知識を持つことも大切です。

最近、多いのが犬の熱中症です。
犬の汗腺は、足の裏にしかないため、暑さには弱いのです。
特に、夏場など窓を閉め切って家を留守にする場合には、注意が必要です。
また、真夏には、昼間のお散歩を避け、早朝や夜にお散歩しましょう。

猫は比較的暑さには強いのですが、それでも犬と同様に熱中症になる場合があるので、気をつけましょう。
クールマットを用意するかエアコンを入れておくのが良いでしょう。

また、犬や猫は、糖尿病、皮膚病など様々な病気にかかることがあります。
福岡県にお住まいで犬や猫を飼っている方は、予防接種やワクチンを接種し、いつもと様子が違う場合には、当院へ何でもご相談ください。

投稿者 うりゅう動物病院